簡易的なメールスクリプト

Windows環境において、自作バッチファイルやアプリなどのエラー判定時にメール連携させたい場合があります。エラー判定時に呼び出しすることでメール送信できる簡易的なスクリプトのテンプレートを公開します。また、メールが成功しない場合の切り分けツールとしても有効です。

以下内容を拡張子vbsで保存します。ここではmailsend.vbsとして保存します。

'Option Explicit
Set oMsg = CreateObject("CDO.Message")

'送信元アドレス
oMsg.From = "from@test.domain"

'送信先アドレス(To)
oMsg.To = "to@test.domain"

'送信先アドレス(Cc)
oMsg.Cc = "cc@test.domain"

'件名
oMsg.Subject = "test"

'本文(& vbCrLf _は改行)
oMsg.TextBody = "test1" & vbCrLf _
& "test2" & vbCrLf _

'送信方法(固定)
oMsg.Configuration.Fields.Item ("http://schemas.microsoft.com/cdo/configuration/sendusing") = 2

'SMTPサーバー
oMsg.Configuration.Fields.Item ("http://schemas.microsoft.com/cdo/configuration/smtpserver") = "smtp.domain"

'SMTPポート
oMsg.Configuration.Fields.Item ("http://schemas.microsoft.com/cdo/configuration/smtpserverport") = 587

oMsg.Configuration.Fields.Update
oMsg.Send

保存したスクリプトをコマンドプロンプト上で呼び出します。

cscript mailsend.vbs

以上

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