SSL 証明書 事前作業(keytool)

■本記事の背景
(Javaの)keytoolsを使ってSSL証明書を更新する稀なケースが
ありました。
多くの人に聞いたり、検証を繰り返すなど、試行錯誤して証明書の
更新作業を実施することができましたので、下記に(Javaの)keytoolsの
事前作業を手順を記載します。

<手順>
1.対象サーバにログインします。

2.パス移動
コマンドプロンプトから下記を実行
D:
cd D:\Program Files\java\jre7\bin
(keytool.exeが格納している場所まで移動する)
※補足
keytool.exeが0バイトの場合は、下記の配下からコピーする
Programfiles>Java>jdk17.5>bin

3.秘密キー作成
keytool.exe -genkey -alias apple -keyalg RSA -keysize 2048 -keystore private2018_kensho_0427.key

(入力例)
パスフレーズ:apple
姓名を入力してください:test1.co.jp
組織単位名を入力してください:information system
組織名を入力してください: TEST KOGYO CO., LTD
都市名または地域名を入力してください:SAITAMA
都道府県名を入力してください:KOSHIGAYA
この単位に該当する2文字の国番号を入力してください:JP

上記のコマンド例の場合、 private2018_kensho_0427.keyが出来ることを確認する

4.対象サーバにてCSRの作成
keytool.exe -certreq -sigalg SHA1withRSA -alias ringo -file server2018_kensho_0427_1.csr -keystore private2018_kensho_0427.key

上記のコマンド例の場合、 server2018_kensho_0427_1.csrが出来ることを確認する

5.CSRの情報を認証機関に申請します。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です